Gitのリポジトリへコミットした際に、ユーザの名前とメールアドレスの情報が一緒に履歴として登録されます。

もしリポジトリが公開されている場合、他の人がそのメールアドレスを参照できてしまう可能性があります。

Gitに登録されているメールアドレスがプライベートで使用しているものだった場合は少し気になってしまいますよね。

不安を残さないためにも、GitHubにてメールアドレスを非公開にする設定を行なっておきましょう。

問題点

Gitには、コミットした履歴を参照するためのコマンドが存在します。

$ git log
commit [コミットID]
Author: ユーザ名 <メールアドレス>
Date:   日付

    [コメント]

これによって、コミットを実行したユーザの名前とそのユーザのメールアドレスが確認できます。

リモートリポジトリをローカルで管理している分にはあまり問題ないですが、GitHubのようにリモートリポジトリが公開されていて誰でも利用できる環境であれば、ある意味メールアドレスが公開された状態になってしまっています。

GitHub側の設定

幸いなことに、現時点(2019/05/20)でGitHubのアカウント登録した場合は、デフォルトでメールアドレスの非公開設定が有効になっています。

GitHub管理ページ右上のユーザアイコンをクリックし、「Settings」をクリックして設定ページを開きます。

ページ左側の「Emails」をクリックしてメールアドレスの設定ページを開きます。

「Keep my email address private」のチェックをONにすると、メールアドレスの非公開設定が有効になります。

この設定が有効になることで、このページにも記載されていますがGitHubにて登録したメールアドレスが表示される代わりに、「[ID]+[ユーザ名]@users.noreply.github.com」という形式のメールアドレスが表示されるようになります。

ローカル側の設定

ローカルの環境でローカルリポジトリに対してコミットを行なった際に、ローカルで設定されているメールアドレスが履歴に表示されます。

そうなると当然、公開用のリモートリポジトリにプッシュすると、ローカルの環境で行なったコミットの履歴がリモートリポジトリにも反映されてしまいます。

ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

$ git config --global user.email [ID]+[ユーザ名]@users.noreply.github.com

先ほどGitHubの管理ページに記載されていたメールアドレスを指定してあげます。

必要に応じて、公開しても良さげなユーザ名へ変更しても良いかもしれません。

$ git config --global user.name [ユーザ名]

まとめ

GitHubに登録してあるメールアドレスを非公開にする方法について解説しました。

あまり個人情報はさらけ出したくないという方は、一度設定を確認してみてはいかがでしょうか。

設定する際は、GitHub側とローカル側の両方の設定をしっかり行うようにしましょう。

更新日 : 2019年6月20日

投稿者: TWEI

趣味はプログラミング。 以前は仕事でプログラミングをやっていました。現在はWebエンジニアを目指して勉強中。 勉強で得た知識などをブログで発信していく予定です。

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