以前投稿した記事でWordPressの小テーマを作成する回がありましたが、これらの関連ファイルをGitで管理できるようにしたいと思います。

Gitで管理できるようになれば、今までの編集履歴を辿って以前のバージョンに戻す事ができたりと柔軟な対応ができると思います。

リモートリポジトリの作成

まずはリモートリポジトリを用意します。

「wordpress_themes.git」という名前のリモートリポジトリ用のフォルダを作成し、作成したディレクトリに移動します。

$ mkdir wordpress_themes.git
$ cd wordpress_theme.git

リモートリポジトリの初期化を行います。

$ git init --bare --shared

これでリモートリポジトリを使用できる準備ができました。

リモートリポジトリをクローンする

リモートリポジトリをクローンします。

クローンを作成するディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。

$ git clone wordpress_themes.gitのパス

すると、カレントディレクトリに「wordpress_themes」という名前のローカルリポジトリが作成されているかと思います。

Git管理下とするディレクトリの指定

小テーマは「themes」フォルダに格納されています。今後小テーマが増えるかもしれないのを想定して、「themes」フォルダをGit管理下とします。

サーバーにファイル転送モード(FTP)で接続します。

$ sftp -i 秘密鍵のファイル名 -oPort=”10022” ユーザ名@ホスト名
  • リモートのパスは「themes」ディレクトリを指定。
  • ローカルのパスは「wordpress_themes」ディレクトリを指定。

パスの指定方法は「サーバーへファイル転送する方法(FTPコマンド)」の記事を参照して下さい。

getコマンドで「Twenty Sixteen」の小テーマである「twentysixteen-child」フォルダをダウンロードします。

sftp> get -r twentysixteen-child
  • -r : ディレクトリの中身も一緒にダウンロードする。

リポジトリに履歴を登録する

ファイルをダウンロードした結果、ワークツリーに新たにファイルが追加されたので、ステージングを行っていきます。

$ git add .

addコマンドを実行することで、インデックスに変更内容を追加することができます。「.」を指定することで、全ての変更内容をステージングすることができます。

次にcommitコマンドでローカルリポジトリにステージングした内容をコミットします。

$ git commit -m “コメント”

-mを指定することで、コメントをそのまま続けて入力することができます。

最後にpushコマンドでローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリにも反映させます。

$ git push

まとめ

WordPressのテーマをGit管理する方法を紹介しました。

やはりGitは色々と便利なので、最初の準備が大変ですがやっておく価値はあるかと思いますので是非やってみて下さい。

更新日 : 2019年6月20日

投稿者: TWEI

趣味はプログラミング。 以前は仕事でプログラミングをやっていました。現在はWebエンジニアを目指して勉強中。 勉強で得た知識などをブログで発信していく予定です。

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